釋教修とは私の法名です。京都の西本願寺にて「おかみそりの儀式」を受け授かりました。
浄土真宗における「帰敬式(おかみそり)」と呼ばれる儀式は、生きている間に、仏教における仏・法・僧の三つの宝である三宝(さんぼう)に帰依し、
お釈迦様の弟子として生きていくことを誓うもので、その証として本山から法名を授かります。
法名(ほうみょう)には一番上に「釋(釈)」の文字が入り、お釈迦様の弟子(仏弟子)を表しています。
この法名。俗に言う戒名にあたるものです。つまり私はすでに戒名を授かっていることになるので、
死後お坊さんに高いお布施を払って戒名を考えていただく必要はないのです。
ついでに言うと一般的な葬儀と言われる儀式(通夜や告別式、四十九日等)を省き、
火葬と納骨だけを行って貰えば、私はもうそれで十分なのです。
無駄に手間やお金を使う必要はありません。もちろん仏壇も位牌も不要です。
コロナ禍で自宅にいる時間も増えたので、何年かぶりにホームページの更新を始めました。
今はSNS時代の真っ只中ですが、昔ながらのホームページで細々とやっていこうと思います。
とりあえず過去の記事の移植作業をコツコツと行っております。