2008 ポール・ラッシュ祭 in 八ヶ岳 清泉寮

2008-10-18

今年も八ヶ岳の清泉寮で行われた『ポール・ラッシュ祭』に行ってきました。

八ヶ岳南麓を拠点に戦後日本の復興と民主化にその生涯を捧げ、清里の父と言われるポール・ラッシュ博士。 
博士に感謝して、そして、私たちにもたらされる一年の収穫に感謝して、国境を超えた人と人の交流を深め、
八ヶ岳南麓に暮らす人とここを愛する人の交流を深めるために開くのがこのカンティフェアというお祭りです。
カンティフェア(カンティ=郡、フェア=お祭り)は古くからアメリカで広く行われている収穫感謝祭です。

今年で20回目を迎えるだけあって、会場は例年以上の盛り上がりを見せていました。
天候にも恵まれて、多くの方々が集まり、開場前から長蛇の列にちょっとびっくり。

 標高1400m、高原の牧草地一面が大ピクニックフィールドに大変身!
ステージでの演奏や、トラクターのパレード、子供たちがジョッキーとなってのポニーダービー!
などなど、たくさんのイベントが用意されています。 

おすすめは何と言っても、豚の丸焼き! 迫力と美味にとにかく大満足です。
毎回一番にコイツを食するのがひそかな定番となっています。
食品ブースには、その他にも、地元野菜の販売や、ソーセージ、ウィンナー、
ピザにサラダなど、たっくさんの食べ物で、お腹がいっぱいになっちゃいます。 

牧草地でのんびりお昼寝もいいですが、クラフトブースを散策してみるのもおすすめです!
陶芸品をはじめ、木工品、ガラス工芸品、布や皮を加工したいろんな品々を楽しむことができます。

また、国際交流の場だけあって、諸外国の方々の出品ブースもあります。
民族衣装や工芸品など、珍しい掘り出し物がゲットできちゃいます。 

とにかく、朝から晩まで、のんびり過ごせます。 
もちろん、体験コーナーなどの参加型プログラムもたくさんあるので、家族連れのご家族も十分楽しめるでしょう。