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カミガキ・マーケット |
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![]() 日本の道路でもよく見かけるカーブを知らせる道路標識の一種 なんですがみなさんコレなんの穴だかわかります? お・そ・ら・く、 銃の試し撃ちをした痕・・・!!!! ![]() 忘れてはならない現実・・・ ここはアメリカ。 なんか笑っちゃったんだけどホントは笑えないよねー にしても、こんなに・・・ |
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![]() サングラスや貝で出来たネックレスなどの装飾品から置物などの飾りまでいろいろ出ていました。 値段を横で聞いていたら若干割高なような・・・(笑) にしても、見渡す限り溶岩が流れたあとの広いこと! そしてどこを見ても地面は真っ黒です。 日本にも代表的な富士山など溶岩が流れ冷え固まったエリアはありますが、規模の違いに圧倒されます。 ![]() |
![]() こうやっていくつかの花がブーケのようにまとまって咲くということを私はこれまで知りませんでした。 街のあちらこちらで見かけることが出来る大変ポピュラーな花のひとつなんですね。 ![]() 溶岩がゴツゴツしているエリアにはこのようなシダ植物など様々な植物が力強く根付いています。 ![]() |
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![]() アメリカ合衆国最南端です。ハワイ人達が上陸したといわれる場所でもあります。 11号線から右へ曲がって進んでいくとかつての風力発電所跡が見えてきます。 1987年に三菱重工業が作ったものだそうですが現在は稼動していません。 せっかくだから使えばいいのにねぇ。 |
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![]() すぐに着くかと思って向かったのですが、かなり遠いのでびっくり。 ちょっと寄り道ががっつり時間をとられてしまいました゜・(*ノД`*)・゜ でも頑張って南下した甲斐があって、景色は最高です! 風がめちゃくちゃ強いのが難点。 ![]() 「キモチがいいから♪」なーんて車の窓を開けて走行してると大変な目に遭ってしまいます。 11号線からサウスポイントに向かう道は途中から舗装されていません。 車がすれ違うにはやや狭いダート道なので通行する際には要注意です。 海岸に近づくにつれて、強烈な海風によって曲がって育った奇形な木々が目に入ってきます。 往復で1時間以上の時間の余裕が必要です。 思ったより遠いですよ。 |
![]() 腹ごしらえと給油はこちらで済ませるとよいとのことだったので寄りました。 私たちが寄ったのはKiawe Kitchen (キアヴェ・キッチン) というイタリアン レストランです。 ![]() ローストチキンのサンドイッチ1皿と コナ・コーヒー1杯。 オレンジジュースをオーダーして$16.67。プラス、チップ$3 高っ!!! 確かに美味しかったんですが、なんでこんなに高いんでしょー サラダはオリーブオイルとバルサムコ酢がかかっています。 ![]() こちらはなかなか評判がいいようです。 本格釜焼きピザなども美味しいとのことですよ。 地図他参考サイト:アロハ魂クマックス |
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![]() いよいよ国立公園内へ入っていきます。 既に冷え固まっては居ますが、こんな風に溶岩が 流れていった生々しい光景が当たり一面に広がっているのです。 |
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![]() 上記写真左側がアア溶岩 右側がパホイホイ溶岩 溶岩には温度や粘性の違いによって大きくわけてパホイホイ溶岩とアア溶岩とがあるといわれています。 このハワイ火山国立公園ではその両方を見ることができます。 アア(aa lava)とはハワイ原住民の言葉で「この岩の上を裸足で歩いたときの痛みをあらわす言葉」に由来するそうで、 原住民たちがその昔、裸足でゴツゴツとした溶岩の上を歩くとき痛みに耐えかねて「アア!!」と言いながら歩いたからだとか・・・。 アア溶岩はここハワイのキラウエア火山のほか、日本では伊豆大島三原山に見ることができます。 またパホエホエ(パホイホイ)とはハワイ原住民の言葉で滑らかなという意味です。 溶岩の表面が滑らかなことから原住民が「ホイホイ」と飛び跳ねながら軽快に渡り歩いたとか。 これらは列記とした地球科学の専門用語として使われているのだそうですよ。なんだか冗談のようですが実際 こちらの学校に通う子供たちはそのように習うんだそうです。 ヘー ハワイ島に5つある火山のうち4つが活火山であり、中でもこの火山国立公園内では、流れる溶岩を目の当たりに出来るエリアでもあります。 キラウエアは既に20年もの長い間、溶岩流を放出し続けている世界で最も活発に活動する火山です。 しかし実際に溶岩が流れているエリアはほんの一部であり、しかも溶岩流は不規則な上に予測不能なためそこに辿り着くためには片道数時間歩く覚悟が必要なのです。 参考サイト:火山・火山洞窟基礎知識 |
![]() 溶岩流が海を目指して流れていった様子がよくわかります。 ![]() こちらは山肌。 迫力満点。 まさに不毛地帯。 |
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![]() 写真で見えているのは簡易トイレとパークレンジャーの小屋。 こちらで溶岩流の最新情報をゲットできるそうですが、2006年1月現在、間近での観察はできないとのこと。 肉眼で溶岩の流れている様子を見ることはできるみたいなんですけどね。 |
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![]() エンド・オブ・ザ・ロード に到着! ![]() 更に35分ほど歩き続けてみました。 ![]() ![]() 安全に歩いて行けるようガイドテープが設置してあります。 そこを辿って歩いて行きます。 とにかく広くてただただ圧巻です。 |
![]() 写真中央に陸と海との境目から煙が上がっている様子が写っていますがそこがまさに現在、 噴出した溶岩流が固まりながら南東の海へ流れ込んで白い噴煙を上げている現場です。 私が立っているところは車を停めたところから歩き続けてすでに50分経過したポイント。 とてもあそこまで行く体力と時間は残っていません。 ドロドロ溶岩を見ることが出来なかったのはとても残念ではありますが、この白い噴煙を肉眼で見ることが出来ただけでも大感激でした。 だってねー、結婚する前からなのでかれこれ5・6年間ほどずっと主人の思い出話と写真の閲覧ばかりで不満だったんですよ(笑) そんなにすごくていいところならぜひ連れて行ってくれと懇願して実現した今回の旅行だったものですから、私にとってここに立つ事がまさに 今回の旅行のクライマックスだったわけです。 (←嘘(笑) その後オアフ島でショッピング魂にスイッチ入っちゃいました) ![]() この旅行の最大のテーマでもあった「ハワイの大自然に触れる」という点で、本当に大満足でした。 行って良かった! |
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![]() Crater Rim Drive をキラウエア・イキ火口方面へ南下したところにあるのがココ。 サーストン溶岩トンネルまでの道のりにはこのようにシダ植物が生い茂るエリアとなっています。 |
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![]() この溶岩トンネルは約500年前にキラウエア・イキが噴火した時に形成されたとされています。 溶岩が流れる時に、その外側だけが冷えて固まり、内側を溶岩流が勢いよく流れ続けて、 それらが全部流れ去ったあとに出来上がったのがこの溶岩トンネル(ラバ・チューブ)です。 2006年4月15日に放送され、江原啓之氏が案内したTBS 「スピリチュアルジャーニー・ハワイ編」で紹介されていたこともあり ぜひ行ってみたくてやってきました。 ![]() 不思議だったのは入ってしばらくは風が外からこのトンネルに向かって吹き込んでいるのが感じられるのに、 あるポイントに差し掛かるとピタっと風が止むのです。何度試してもそこだけ風が吹いてないんです。 トンネルの構造が関係しているのかもしれないけど、それが私にはなんだかホントにそこが神聖な場所であることを肌で感じることができたような気がしたわけです。 そして風の止んだポイントで自分の手を見ると指先から白いものが揺らめいているのが見えました。 主人は「違うんじゃないの?確かに見えてるけど」なんて言っていましたが、信じる信じないは個人の自由です。 |
![]() 広大なキラウエア火山の中に、更にぽっかりと大きく口を開けているのがハレマウマウ。 ハレマウマウとはハワイ語で「シダの家」という意味があるそうで 火の神のペレの現在の住み家と言われている場所です。 直径は900m 深さは82mもあると言われ、写真ではその大きさが判らないほどとてつもなく大きなクレーターです。 このハレマウマウが最後に噴火したのが1974年。 ![]() 数歩横にずれたらハレマウマウのクレーターの底にまっさかさまですー |
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火山の頭頂部が陥没してできたくぼ地のうち、その直径が2km以上のものをカルデラ(caldera)と呼ぶのだそうです。 それ以下は単なるクレーター(crater)。 カルデラを辞書で調べてみるとスペイン語で釜の意味。 火口周辺の崩壊・陥没によってできた大規模な円形または馬蹄形の窪地のこと。 直径2キロメートル以上で、数十キロメートルに及ぶものがある。 日本では阿蘇山のものが有名。 goo辞書より ちなみにキラウエアのカルデラは直径が4〜5km 深さは130mもあるのです。 |
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