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![]() 写真はマラ川が見えているところ。 とにかく広い! というのが第一印象でした。 ウィルソン空港からマラ・セレナまでの 飛行時間はおよそ1時間。 機内サービスなんてありません。 ミントキャンディーを1人1個配られました(笑) ![]() マラ・セレナ近くの空港に到着 周りには当然なにもありません。 管制塔なんてものもなし。 パイロットが目視で風の向きを確認するための旗があるだけ。 アスファルトだって敷かれていません。 実にシンプルです。 そしてロッジからお迎えのサファリカーが待機しています。 |
![]() 宿泊先のマラ・セレナに到着。 目の前にはアフリカの壮大な草原が 広がり私たちを迎えてくれます。 ![]() なっています。 マサイ族の家をモチーフに作られたコテージです。周りの景色や雰囲気に合わせたそのつくりは訪れた人をワクワクさせてくれます。 |
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![]() ![]() 清潔感がありとても明るく、インテリアも統一されていて素敵です。 部屋のあちこちにはアフリカらしいカラフルなビーズの装飾が。 ![]() ![]() ベッドの周りには蚊帳のカーテンがついています。 洗面所もこんな感じ。 鏡の周りにも装飾が♪ シャワーは固定式で位置が高いのが難点・・・ でもトイレは水洗の洋式タイプだし、快適に過ごすことが出来ました。 |
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![]() セキュリティーボックスはありません。 また水道水は若干茶色く濁っており、 決して飲むことは出来ません。 ミネラルウォーターは部屋に無料で用意されています。 ![]() ![]() 蚊帳です。圧迫感がないので快適。 隙間から入ってこないようにかけます。 穴があいてないかどうか確認します。 穴があいていたら、ヘアゴムやヘアピン を使って穴をふさぎます。 輪ゴムや安全ピン、ヘアゴム、ヘアピンを用意しておくといいでしょう。 虫除けスプレー&かゆみ止めは必需品です。 過度に心配する必要はありませんが、持って行って無駄になることはないです。 |
8月12-14日の宿泊予約を7ヶ月前の1月に済ませました。 それでも部屋は埋まりつつある状況でした。 おそらく大手旅行会社が部屋を押さえているのでしょう。 部屋数はおよそ70弱あります。 リクエストすればベビーベットやタライを用意してくれます。 国立公園や国立保護区へ入るのに入場料を支払うことになっています。 USD20/1日 大抵宿泊費などと一緒に支払います。 マラ=dots (水玉・点在) などの意味があります。 ![]() 余談ですが、シャワーのお湯には限界があります。 夕方のゲームドライブ(16:00〜18:00)のあと、出来れば食事をする前にシャワーを済ませておくことをお勧めします。 ドライヤーは持っていかなかったのですが、夕食前にシャワーを済ませておけば寝る前にはある程度乾いていました。 ウェットティッシュ大活躍 鼻の穴の中や耳の中まで土ぼこりで真っ黒になります。 ウェットティッシュがあると大変便利です。 ホカロンが意外にも役立ちました。 バルーンサファリに参加するとき、出発時間が早朝なのでとても寒いです。 防寒具をたくさん用意するより、ホカロンで間に合わせるという手もアリだなと実感しました。 懐中電灯が役立ちました。 部屋の電気を全て消してしまうと当然ですが真っ暗です。 豆電球なんてないので夜中にトイレへ行くとき役立ちました。 |
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![]() 大草原を見ながら日向ぼっこをしたり 木陰で本を読んだり、実に贅沢です。 ![]() プールサイドにはバスタオルが用意されています。 ![]() 早朝 重ね着が必要です。 昼間に備えて半そでの上にニット、ウィンドブレーカーを着込みました。 特にバルーンサファリに参加する場合、5:45にはラウンジに集合となります。 ホカロンを背筋に貼って行きました。 重宝しますよ。 昼間 お天気にもよりますが、半そででも十分です。 ノースリーブの人も居たほど。 ただし日差しが強いので、日焼け対策はしっかりしたほうがいいです。 サファリカーはオープンタイプだったので風を切って走るときは少し寒く感じることも。 薄手の長袖があると便利です。 夜間 室内にいれば長袖を着ていなくてもさほど寒さを感じることはありません。 脱ぎ着しやすい服装であれば問題ないと思われます。 靴は運動靴かスポーツサンダルが適当だと思います。 防寒具は雨風をしっかりよけられる様なものがいいでしょう。傘くらいの薄い素材のものでは寒くて耐えられないほどです。 首ももともしっかり寒さを防げるニット1枚は最低必要とお考えください。 目安としては真夏に富士山に登るときの服装くらい? ゲームドライブに行く度に着ているものはしっかり土ぼこりで汚れますので、2泊3日の場合は3日分プラスアルファの洋服を持ってくといいでしょう。 |
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![]() ビュッフェスタイルになっています。 夜はメニューの中からサラダ、スープ、 メインディッシュを選びます。 食事はベジタリアン用も用意されていました。 魚料理が美味しかったです。 ![]() バーラウンジ 食事の後はこちらに移動しデザートや お茶を楽しむのがイギリス風。 ドリンクコーナー以外の飲み物は別途支払いとなるので、お部屋に戻る前に清算します。 ミネラルウォーター 1リットル220ksh ビール 230ksh (約345円) |
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ヒッポプールで朝食![]() 集まっているマラ川沿岸で朝ごはん。 マラ・セレナのスタッフがテーブルセッティングをして温かい食事が提供されます。 ゆったりしたテーブルを仲間と一緒に 囲んで、温かい朝食をカバを見ながら ![]() たまご料理はリクエストを聞いてくれます。 パンやベーコンなども温かく至れり尽くせり。 もちろん温かい飲み物やフレッシュフルーツジュースなども用意されています。そう言えば野菜料理がなかったような・・・ ![]() ![]() ![]() |
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バルーンサファリ![]() 気球に乗る前には死亡しても責任の追及はしませんという旨の誓約書にサインしなければなりません。当然これで事故が起きて 例え海外旅行保険に加入していたとしても保険料は支払われません。 ![]() レクチャーの最中。 ということは、気球のバスケットが最後こうなるということです。 ヘルメットなどは支給されません。 『本当にこれで大丈夫なの?』 女3人揃ってちょっと不安になる。 ![]() すこし薄暗い。スタッフがこうして準備を してくれています。こうしている間にもパイロットが延々と英語で説明していますが、早くて理解不能・・・。 お父さん、お母さん、そして我が夫よ これで死んだら本当にごめんなさい!! というのもバルーンサファリの事故は決して少なくないようなのです。 ※だからって頻発しているわけでもないんだけど ホントは昨日バルーンサファリを予約していましたが、風が強かったためになんと29日ぶりの欠航。今日乗れなかったらナイロビに帰る日だったので祈るような気持ちでした! 死にたくはないけど乗りたいんだー!! ![]() 浮きました! 大勢のスタッフが気球を運んだトラックやサファリカーに激突しないよう安全なところまで人力で押してくれます。 浮いた瞬間ですが衝撃などはなく 実にスムーズ。 ![]() この人がパイロットのマイケルさん。 気球はイギリス製だそうです。って言われても判らないんだけど・・・ しっかり数えていないのではっきりしないのですが、総勢20名近くが乗り込んでいたと思われます。 意外にたくさん乗れるということもこのとき初めて知りました。 パイロットのマイケルさんはアメリカ人。この仕事を長年勤めているそうです。 実は前日飛行が中止され、その日のうちに次の日の飛行の予約を入れたのですがそのときは定員が満たされた状態で 3人搭乗予定が2人分しか予約が取れなかったのですが、なんらかの事情があったのでしょう、1人空きが出来たときすぐに 私たちにそのことを伝えに来てくれたおかげで、3人揃って搭乗することができました。 |
![]() 気球に乗って上から見るサバンナはとてもすばらしいものでした。 聞こえるのは乗客の声とバーナーの音、動物が気球に驚いて逃げる ときの足音や草の音だけ。 静かで、感動的な飛行でした。 ![]() 野生動物を見ることはもちろんできますが、それよりこの壮大な景色を楽しむほうがいいです。 飛行中、日の出を見ることが出来ます。 ![]() 気球の速度は予想より早かったです。 バーナーの音以外は特にしないので、静かに進む様は今までに経験したことがないのでとても不思議な感覚。 本当に鳥のように空を飛んでいる感じでした。 ときどき上昇したり、下降したりして様々な景色を楽しむことができます。 乗っている最中はもちろん立ったまま。 乗り心地は最高です。 着陸体制に入るときはパイロットが指示を出してくれます。 カメラやビデオを抱え、腰掛け、目の前にある手すりに捕まります。 バスケットの横に小窓のような穴があるのでそこから外の景色が見えます。 大きな衝撃は特になく、静かに着陸。 そしてバスケットは私たちが仰向けになるほど大きく傾きます。 バスケットが引きずられるようなことはなく、静かにその場にゆっくり 傾くので全然怖くなかったです。 むしろなぜか大爆笑。 大満足なバルーンサファリ体験でした。 |
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![]() ![]() 着陸するポイントはその日の風向きなどによって違います。 私たちが着陸したところは草の背丈が膝くらいまである広い草原。 ![]() そして着陸ポイントから少し離れた場所で朝食です。 ![]() ここでもマラセレナのスタッフが車で気球を追いかけて来て、着陸ポイント近くでテーブルセッティング。 ![]() 贅沢な朝食です。だってここはサバンナのど真ん中。 ![]() お天気もよく、最高のロケーションでの食事は格別です。 欧米人は遊び方も贅沢だなと感じます。 |
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![]() そしてここはケニアとタンザニアの国境。 こんな場所で食事ができるなんて。 ![]() ![]() セレンゲティ国立公園 ※ケニアとタンザニアでは呼び名が変わるそうです。 ![]() 気球搭乗証明書?! ![]() ちゃんと名前を入れてくれます。 |
ドライバーのジョセフ![]() サファリカーのドライバーとしての腕は確か。キャリア18年のベテランドライバーで他のドライバーからも一目置かれる存在でした。 無線で他のサファリカーの動きを確認しながら、長年の経験とカンを頼りに様々な動物をたくさん見せに連れて行ってくれました。 サバンナの問題。 ![]() これはサファリカーが通った跡です。 まるで網目のようにタイヤの跡が無数にあります。 本当はこんなことしちゃいけない。 でも、こうしなかったら野生動物を間近に見ることは出来ない。 |
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