地球の歩き方
パラオをもっと知りたい方に♪

地球の歩き方 リゾート パラオ

「地球の歩き方」編集室
本体価格:1,680円

パラオ旅行記2

Palau '97-04-27〜05-03 利用旅行会社:【アイランズ・コレクション
性懲りもなくまたパラオへ行って来ました。(ちょっとお気に入り♪)
ゴールデンウィークを利用して4月27日(日)から5月3日(土)の7日間、
料金も倍、人混みも倍と、ちょっと辛かったですが、やはりパラオの海は最高でした。

ホテル 現地の学校 ガイド
VIPゲストホテル パラオの高校生たち 野球は人気スポーツ ガイドのベス
イルカ マンタ 亀
今回もイルカに遭遇 憧れのマンタ君 カメ君もいました 貫禄ですね
ブルーマリーン
ブルーマーリン


去年の10月に行った時は、KBブリッジの倒壊の影響で、市内は殺伐としていて水も電気も満足に使えない状況でしたが、
今回、橋は倒壊したままでしたが、水や電気は完全に復旧していました。
ホテルは前回の時よりいいホテルにしたおかげでとても快適でした。

今回、時折スコールに見まわれましたが、南国の強い日差しは健在でした。日中の最高気温は毎日40℃を越えていました。
日焼け対策を怠った私は、真っ黒に日焼けしてしまい、体中がヒリヒリ状態でした。

そんなパラオの人々は、スポーツ好きです。ですが日中は暑いので、日が沈んだ夕方から行動を開始する人が多いようです。
市内には、幾つかのスポーツ施設がありますが、そのほとんどが照明設備付きです。
この日も、ナイターで野球の試合が行われていましたが、照明設備はもちろん、
電光掲示板に実況放送付きと、日本のプロ野球さながらの盛り上がりでした。

さて、本題のダイビングのお話に参りましょう。
今回も前回同様「デイドリーム」というショップにお世話になりました。
ジムやデニス、ベスといった見覚えのある陽気なパラオ人がガイドを努めてくれました。

初日は、ビッグドロップオフとブルーコーナーに潜りました。
世界一と言われるブルーコーナーでは、ナポレオンやサメ、ギンガメの群れやバラクーダの群れなど、多くの魚達に出会えました。
何度潜っても、また潜りたくなるポイントです。

2日目は、ジャーマンチャンネルとニュードロップオフです。
前回ここジャーマンで、憧れのマンタに遭遇出来、たいへん感動しました。今回は遭遇出来るか不安でしたが、
なんと今回も遭遇する事が出来ました。しかも2匹。あの海中を漂う雄大な姿は何度見ても感動してしまいます。
今回パラオ初ダイブの相棒(NET)竹腰君は、初のマンタ遭遇に超感激し、シャッターを切りまくっていました。
上手く撮れてればいいけどね。
前日ここを潜ったダイバーは、ブラックマンタに遭遇したそうです。
ブラックマンタとは、通常のマンタのお腹が白いのに対し、お腹が黒いマンタをブラックマンタと呼びます。
めったに見る事が出来ない貴重なマンタです。もしかしたらと遭遇に期待していましたが会えませんでした。

3日目は、007とショートドロップオフです。前日ブラックマンタに会えず悔しがっていたら、もっとマンタが多く現れ、
ブラックマンタの出現率の高いポイントに連れて行ってくれました。
ですが、潮向きが逆で流れも早かったせいか、普通のマンタはそこそこ現れましたが、待望のブラックは現れませんでした。
時間をおいて再度潜って見ましたが、やはり現れませんでした。

最終日は、シャークシティとブルーホールとシャンデリア・ケープです。
シャークシティはその名の通り、サメのいっぱいいるポイントです。
魚類最大のジンベイザメも時折現れると聞いて、胸躍らされましたが、今回は、見る事が出来ませんでした。
シャンデリア・ケープは大部分が水没している鍾乳洞です。
もちろん海中からしか入れません。いつものダイブとは違った楽しみが味わえました。

と言った感じで4日間で計10本潜ってきました。ブラックマンタやジンベイザメには、またも会う事が出来ませんでしたが、
きれいな海、きれいな珊瑚、たくさんのお魚達に会う事が出来て、とても楽しかったです。また機会があれば行きたいと思います。


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